ミステリというなかれ ネタバレ 3巻(ep4)!遺産相続の謎…父親の事故の原因は…

漫画ネタバレ

flowersで連載中の漫画「ミステリと言う勿れ」(田村由美先生)3巻(ep4)を読んだので、ネタバレと感想をご紹介しますね!

ガロから教えてもらった広島の印象展を見に来た久能…そこで出会った女子高生に遺産相続の謎を解いてほしいと言われ…それは父親の事故の原因にあると…?

>>>前話 ミステリというなかれ ネタバレ 2巻(ep3)はこちら

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ミステリというなかれ ネタバレ 3巻(ep4)!遺産相続の謎…父親の事故の原因は…

広島で開催された印象派展を堪能した久能は、満足気な表情で原爆ドームへ向かいます。

ドームに手を合わせると、自販機でジュースを買った久能。

傍には小さな女の子が風船を持って立っていました。

そこに一人の小柄な女性が現れ、チンピラな男性達に絡まれています。

久能の姿を見た女性は思わず助けを求めました。

しかし久能はそれが全て演技だと見抜きます。

新幹線で後ろの席にいましたよね。

彼女にそう投げ掛けると、降りた後もずっと自分の後をつけてきてましたよねと指摘しました。

久能は傍にいた小さな女の子に大丈夫?と声を掛けると、これはお芝居だから怖くないからねと優しく言い聞かせます。

その流れを見ていた女性は、まぁ合格と久能に言うと、どういう人間か試すために芝居を打ったと明かしました。

そして持っていた携帯の画面を突き出した女性。

そこにはガロからの、自分の代わりに整くんを推薦するというメッセージが綴られていました。

彼女は久能に、ガロの代わりにバイトをしませんかと問いかけます。

そして久能をドーナツ屋に連れていくと、彼女は自分の名を狩集汐路と名乗りました。

このバイトには命とお金が掛かっていると明かした汐路。

自分の命が危ないかもしれない、と言うのです。

何が何やら分からない久能の前でドーナツを頬張る汐路のところに、二人の男性が現れました。

汐路にいとこだと紹介された二人は久能を見ると、いつもお前が言っていたカレーの男はこいつかと言って、久能のボンバーヘア姿に笑い転げます。

ひたすら笑った二人は汐路に、みんな集まってるから早く来いと急かすと店を出て行ったのでした。

 

よく知らない二人に嘲笑された久能。

訳も分からないまま、今日これからおじいちゃんの遺言書が公開されると言う汐路に連れられてサンロイヤルホテルにやって来ます。

案内された楓の間では、狩集家の親族が集まっていました。

さぁ、始めようかという言葉で、顧問弁護士が遺言書を読み上げました。

狩集家の財産は四名の孫の中の一人にのみ相続される事が発表されます。

その四人とは、ドーナツ屋に来た狩集理紀之助と波々壁新音、この中では唯一の既婚者である赤嶺ゆら、そして狩集汐路です。

遺言書の続きを読み進める弁護士。

かねてから指示していた通り遺言開示日の今日、それぞれみんな伴侶となる相手を同席させていると思う。

その言葉に久能は思わず汐路の顔を見つめます。

孫にはそれぞれ蔵が与えられ、それぞれの蔵において「あるべきものをある所へ 過不足なくせよ」その成果を見て顧問弁護士と税理士が遺産相続者の一人を決めるとの事でした。

全ての遺言の中身を聞いた汐路は、いつも遺産相続の時には必ず命を落とす者が出る事を久能に伝えます。

それを聞いた弁護士は青ざめる久能に、確かにみんな亡くなってはいるが事故や病気が原因だと言い直しました。

ーー君の一族には闇がある、君を守りながら覗き込んでみよう。

ガロはいつも汐路にそう言って面白がっていたのでした。

 

弁護士はみんなに蔵のカギを渡していきます。

久能は弁護士と税理士は随分信頼されているんですねと問い掛けると、二人の家とは小さい地主をしていた頃からずっと一緒にやってきたからと汐路は答えました。

 

そろそろ帰らないと、と久能。

チケットはあるのかと聞いた汐路の問いかけで、久能は昨日大学で、たまたま今日が期限の広島行きの新幹線のチケットを買ったことを思い出します。

もしかして全てが仕組まれているのかと怖くなった久能は、恐ろしいと震え上がりました。

しかしそれと同時に、印象展が次に広島で行われる事を教えてくれたガロを思い出した久能。

ガロくんもこのつもりだったのかと納得した表情です。

 

だから今日帰らずにバイトしない?

汐路は久能に投げ掛けました。

ボディーガード兼、蔵の謎解き要員として、ガロの代わりをしてほしいと頼んだのです。

母のためにわたしは勝ちたい。

汐路はまっすぐに前を見つめてそう告げると、父が亡くなってから母がずっとこき使われてきた過去を打ち明けました。

その言葉を聞いた久能は、まず相続人のみんなでお茶でも飲んで話し合いましょうと提案したのでした。

 

しかし汐路以外の三人は誰一人、久能の提案に聞く耳を持ってくれません。

遺産を争うライバル同士だから仕方ないと、汐路は久能をなだめます。

その夜、久能は一族全員と一緒に、狩集家当主の本宅に泊まることになりました。

招かれた本宅は豪邸で、盛り塩やアメジストドーム、刀などが魔除けの為にあちらこちらに置かれています。

 

彼らを出迎えてくれたのは、マリという女性でした。

マリは汐路の祖父の従弟で、ずっと亡くなった祖父の世話をしていました。

汐路が言っていた超絶美形の彼氏というのは、久能のことだったのかと察したマリ。

部屋に案内された久能は、伴侶という話は聞いていないとむくれた様子です。

そんな久能に汐路は、夫がいるゆら以外はみんな形だけで同じ手段を使っているから気にしないでいいと言いました。

汐路が寝室として通された部屋には、二組の布団が並べて敷かれてあります。

人と一緒の部屋は眠れないなとぼやく久能に汐路は、こんな女子高生と寝ることに理性の方の心配はないのかと突っ込みます。

この布団は汐路と彼女の母親の為のもので、久能の部屋はまた別にあるという汐路の説明に、久能はホッとした表情を浮かべました。

久能を部屋に案内した汐路は、次に風呂場への行き方を説明しようとします。

しかしここでも他人の家のお風呂に入りたくないとぼやく久能に、汐路は呆れてどうにでもしてと投げやりです。

今日みんなに会ってみて、相続人候補者のどの人も人を殺してまで遺産を手に入れようとするようには見えなかった久能。

そんな彼に、見えないからこそ怖いのよと一言投げ掛けると、汐路は自分の部屋に戻ろうとしました。

しかしまたすぐ久能の所に戻ってくると汐路は、ここまで彼を無理に引っ張って連れてきた事を謝り、でも来てくれてありがとうと感謝の言葉を述べたのでした。

 

一人になった久能は寝る支度を終えると、屋敷を探検し始めます。

そこで目にしたのは、歴代当主の写真や汐路が写っている四人の家族写真でした。

他にもあちこちにある盛り塩や水晶をはじめ、大きな刀まで飾られているのを見た久能はぶるっと震え上がり、静かに寝室へと戻ったのでした。

ーーー

翌朝、目覚めた久能は外に出ると、汐路が祠の前でお参りをしていました。

彼が声を掛けたその時、上から植木鉢が落ちてきたのです。

驚いた汐路ですが、上を見上げ屋敷を見ると宣戦布告のつもり?と叫び、容赦しないからと見えない相手に強い姿勢を見せます。

その後、すぐ表情を戻した汐路。

何事もなかったかのように、久能を連れて朝食の会場へと向かったのでした。

 

朝食の時間まで汐路は、久能に屋敷の中を案内します。

彼女に連れられて、他の遺産相続者たちがもらった蔵も見て回った久能。

どの蔵も全部、変わった形をしている事を不思議に思います。

大きな屋敷を見渡す久能に汐路は、遺産のほとんどが不動産だからと言いました。

 

朝食をとった二人。

今食べたばかりにも関わらず、汐路は作戦会議をしようと言って、久能をお好み焼きの店に連れて行きます。

食べたばっかりなのにと驚く久能。

汐路は朝食を残さずきれいに平らげた久能を見て、この人は作った人の事を考えられる人であると感じ、秘密を打ち明ける事を決心したのでした。

彼女は今朝見せた狩集家の蔵について話し始めます。

それぞれに与えられた四つの蔵は、これまでずっと開かずの蔵でした。

しかし一度だけ父親が蔵に入っていくのを見たことがある汐路。

そんな汐路が八歳の時、家族に内緒でよく実家に帰っていた父親は、四人の従兄弟の親達と会っていたようでした。

ある晴れた冬の日の朝、兄弟四人で車でどこかに出かけた父親たち。

彼らの乗った車は崖から落下して炎上し、全員帰らぬ人となってしまったのです。

警察は事故の原因を汐路の父親の居眠り運転だと断定付けましたが、汐路は遺産相続を巡った結果だと感じていました。

過去に汐路の祖父が相続した時にも、兄弟同士で同じような事が起きたと聞いていたからです。

これまでずっと、遺産相続の度にそうやって兄弟間で争ってきた歴史がある狩集家。

そして今、汐路たちの番がやってきたのです。

ここまで話した汐路は久能に、生き残って財産を勝ち取るために、改めて協力を頼みました。

その頼みを飲み込んだ久能は、汐路に二つの条件を出しました。

一つはご飯を食べさせて欲しいということ、そしてもう一つは自分に絶対嘘をつかないということ。

だましたり試したりされると信用できなくなるから。

そう告げた久能に汐路は固く約束すると、二人は謎解きの為に蔵に戻っていったのでした。

ーーー

屋敷に戻ってきた汐路と久能は、彼女に与えられた蔵を調べ始めます。

そこには9体の人形がしまってありました。

12ヶ月の花になぞらえて作られたその人形たち。

3体足りません。

汐路は幼い頃、これらと同様な日本人形を見たことがある事を思い出します。

それは桜の柄の着物を着た人形で、父親はこれは持ち主に返さないといけないと言っていました。

そこへ新音がやって来ました。

彼は、自分の与えられた蔵には本物や偽物が入り混じった、たくさんの皿や茶碗しかなかったとぼやきます。

 

数が不足している人形と、過剰な茶碗

その対照的な二つの蔵に、久能は疑問を浮かべます。

他の二人の蔵も見ようと思った新音の所にちょうどゆらが通りかかりました。

新音は彼女の蔵には何が入っていたか訊ねます。

しかし、そんなの教えるわけないでしょと強気な姿勢を見せるゆら。

仕方なく一緒にいたゆらの娘の幸から騙して聞き出そうとする新音を、傍で見ていた久能は止めました。

子どもをスパイに使うのは、自分が親の足を引っ張ったことを一生後悔させる事になるからダメだと言った久能。

それに、子どもはバカではありません。分かるのです。あなたが子どもの頃、バカでしたか?

久能はそう淡々と新音に畳み掛けたのでした。

 

そこに狩集家の顧問弁護士の孫である、車坂朝晴という男性が現れます。

彼を見た瞬間、これまでとは打って変わった笑顔で飛びついた汐路。

彼女を受け止めた朝晴は、傍にいた新音に蔵には何が入っていたのか訊ねました。

新音は骨董品ばかりだったと答えると、ハッと思いついたように朝晴に車で来ているかと確認します。

そして車があると分かった新音は、茶碗たちを調べたいから専門の店に行かないかと朝晴に提案しました。

こうして店に向かうことになった新音、朝晴、汐路、久能の四人。

着いた専門店の店主は、新音の母親も亡くなる直前、同じように焼き物を持ってきたと証言します。

そして彼女もまた、汐路の父親と同様、持ち主に返さなければいけないと言っていたのです。

 

店から戻ってきた四人は、理紀之助と出くわしました。

自分の蔵を見てみないかと声を掛けてきた理紀之助。

彼の蔵には何だか不気味なものが入っていたようです。

 

一方その頃、自分の蔵に戻っていたゆらは、蔵の中に座敷牢があるのを見つけます。

それはボロボロにくたびれていて不気味な雰囲気を漂わせています。

座敷牢を前に、気持ち悪いと呆然とするゆら。

その時でした。

蔵の扉が誰かの手によっていきなり閉められたのです。

驚いたゆらは扉に駆け寄り開けようとしますが、扉は頑丈でびくともしません。

閉じ込められてしまったゆら。

扉を叩いて大声で外に助けを求めますが、ゆらの蔵の近くには誰もおらず、その声が届くことはないのでした。

ーーー

朝晴と別れた久能、汐路、新音の三人は理紀之介に付いて彼の蔵を見に行くことにしました。

向かっている途中、一人の女性が理紀之介に声を掛けてきます。

その女性の名は絹代といって、狩集家の税理士である真壁のおじの孫でした。

一方の理紀之介は顧問弁護士である車坂の孫にあたり、理紀之介も絹代も兄弟はいません。

ここで汐路は久能に、両家にまつわるある掟について話しました。

もし車坂と真壁の両家の子どもが一人っ子であった場合は、彼らは狩集家の人間と結婚しなくてはいけないというものです。

なぜか昔からこの掟は決まりごととして黙認されているようで、汐路も理由は知りません。

だから私も朝ちゃんの事諦めたの、と切ない表情で呟いた汐路。

そんな彼女を見た久能は、古い掟やルールは天から降ってきたものではないと言いかけようとして口をつぐみました。

汐路は理紀之助の蔵の中へもう入って行ってしまっていたからです。

次いで彼の蔵に入った久能は、その中の光景に目を見開きました。

そこには蜘蛛の巣や髪の毛が絡みついた鎧武者の像と、血液のような赤い液体が錆び付いた大量の古い刃物や刀が置かれていたのです。

久能はその鎧武者についている髪の毛を見て、そういえば狩集家の一族はみんな直毛である事に気付きました。

それを指摘すると汐路に、自分の父親をはじめ、新音の母親もゆらの娘も天パだと訂正されてしまった久能。

彼は次に、奥にあった屏風が逆さまになっている事に気が付きました。

それを聞いた理紀之助は、自分は動かしていないし、まずこの蔵にあるものにはまだどれにも触っていないと答えました。

そして刀の方を指すと、これについている赤い汚れは多分人間の血液が錆びたものだと不気味そうに言います。

理紀之助の蔵を見渡した新音は気味悪がり、もうここには二度と来たくないと言う始末なのでした。

ーーー

夕食の時間になり食卓についた汐路と久能。

汐路は先程二階に戻ってしまった理紀之助と新音を呼びに行きます。

しかし帰りの階段で汐路は、足を滑らせて転げ落ちてしまったのです。

一緒に来ていた新音も彼女を助けようと手を伸ばし、汐路と同様落ちていきました。

思わず汐路は滑った場所を確認すると、階段には油が塗られていました。

遺産相続の争いが始まったと察した汐路。

結局はこうやってお互いを陥れる一族なんだ、とぼやいたのでした。

 

その頃ゆらは、誰かが気付いて助けにきてくれるのを待っていました。

コートを部屋に置いて蔵に来てしまったゆらは薄着の格好に、寒くて身体を震わせます。

彼女はそばにあった棚から着物を引っ張り出しました。

すると一緒に出てきた一冊の手帳。

ゆらがその手帳を広げようとした時、蔵の扉が開きます。

なかなか戻ってこずおかしいと思った彼女の夫が、ゆらを探しに来たのでした。

蔵を出たゆらは、誰が自分を閉じ込めたのかと疑心暗鬼になり、怒りをあらわにします。

事態を聞いた新音や理紀之助も、ゆらの思いが伝染したのかだんだん互いを疑い始めます。

相続の度にこういう風に争いがおきる狩集家。

彼らもまた、やられたらやり返す!と戦いに挑む姿勢をみせるのでした。

 

翌日、久能と汐路は自分の蔵をもう一度見に行くことにしました。

何故か久能の目には汐路が上機嫌なように感じられて、彼は不思議に思います。

蔵を探索していた二人は、床下から一枚のチケットを発見しました。

それは、「鬼の集い」という劇場公演のチケットでした。

二人はそれを携帯で調べようと思い屋敷に戻ろうとします。

その途中、理紀之助と絹代が柵に寄りかかりながら仲睦まじく話している所に通りかかった汐路。

その柵がグラグラしていることに気が付いた汐路は彼らに、気をつけてと声を掛けました。

一人ゴミ出しに行った久能は帰ってくる途中、庭であの時汐路に落下してきた植木鉢のかけらを見つけました。

そこには何やら糸らしきものが付いています。

そこで汐路の母親に話を聞くことにした久能。

 

夜になり、庭の柵の所で誰かが作業しています。

そこはお昼、汐路がグラグラしていると指摘した柵でした。

久能は近付くと、こう投げ掛けました。

そこまでしてはダメですよ、汐路さん。

ハッとして久能の方を振り返った汐路。

 

ーーそう、あの植木鉢も、床に塗られた油も、全て汐路自身の仕掛けだったのです。

 

更にはゆらを蔵に閉じ込めたのもあなただと指摘した久能。

その言葉に汐路は、証拠はあるの?とはぐらかそうとします。

しかし、逃げずにきちんと話を聞いて下さいと言う久能の目は、誤魔化す事ができません。

久能は汐路の母親から、彼女がパパっ子であったことを聞いていました。

自分の父親の居眠り運転のせいで兄弟を帰らぬ人としてしまった事実に、従姉妹たちから責められ続けた汐路。

事故を受け入れられない汐路は、原因は父親の居眠りではなく、遺産相続の争いの末路だったのではないかと思おうとしているのです。

父親は事故ではなかったーーそう理由づけるだめに、自分たちの代でも遺産争いが起こっているように見せかけたのでした。

久能はそこまで言い当てると、そんな汐路の心を見抜いていたガロは、彼女が本当に人を亡き者としてしまう前に自分に止めてほしかったのだろうと話します。

そこへ理紀之助と新音、ゆらがやって来ました。

汐路は子供の頃から祖父から、狩集家は争い合う一族だと言われ、自分もそうなると教えられてきたと呟きます。

幼い子どもにそんな事をと呆れる久能は、何を言われどう育ったとしても、本当に何かをするのはダメだと汐路に告げました。

新音たちは当時事故の直後、汐路を責めてしまった事を謝ります。

彼らは当時、家族に隠れて不審な動きをしていたそれぞれの親に腹を立てて、八つ当たりをしてしまったのだと汐路に告げました。

ここまで聞いた久能は、本当に誰かが命を狙っている可能性があるなら、みんなで協力しないかと提案します。

みんなもそんな久能の提案に賛同して、協力し合う事に決めたのでした。

ーーー

一同はそれぞれ部屋に戻り、人に洗濯物を触られるのが嫌な久能はコインランドリーに行こうと、一人夜道を歩いていました。

そこに一台の車が、久能に向けて急発進してきたのです。

避けようとした彼は、横の川に転落してしまいます。

誰かに狙われたのかもしれないと思った久能は汐路の母親に、狩集家一族が写っている写真を見せてほしいと頼みました。

彼女は夫が整理したという一冊のアルバムを取り出してくると、久能に見せました。

そこに写る人たちの中に、何人かばつ印がついている人たちがいます。

これは何の印だろうと不思議に思った久能。

彼は、印のついた人たちのある共通点に気が付きます。

慌てて汐路の部屋を訪れた久能は、あなたの父親はやっぱり仕組まれて命を落としたのかもしれない、と告げたのです。

しかしその理由は、遺産相続で揉めたからではないと言う久能。

彼は他の従姉妹たちも召集することにしたのでした。

 

喫茶店に召集された一同。

何故か朝晴まで混ざっています。

彼にも父親の事を聞いてほしいと、汐路が呼んだのでした。

久能は目の前のテーブルに、汐路の母親から借りたアルバムの中の写真を何枚か並べました。

それらには狩集家の先祖の人たちが写っています。

彼らは遺産争いで命を落としたか、もしくは事故で早くに亡くなった人たちばかりです。

久能はここで、彼らに見られる一つの共通点を告げました。

 

ーーみんな、天然パーマだということです。

 

彼の言葉を聞いた一同は、その意外な答えに驚いた表情をみせました。

久能の言う通り確かに、早くに命を落とした人たちはみな、明るい髪色の天パで、色白の人たちばかりです。

逆に今生き残っている人たちはみんな黒髪で直毛でした。

つまり、特定の容姿を持った人たちだけが消されてきたのでは、と考えた久能。

遺産争いに見せかけただけで理由は別にあると考えたのです。

そして久能は、アルバムを整理していた汐路の父親もきっと同じ共通点に気付いたのだと話しました。

自分にもその共通点が当てはまると思った彼は、同じ特徴をもつ新音の母親に相談をします。

その結果、謎を解くために蔵の中を調べることにした二人は、その結果どんどん核心に迫っていきました。

二人はゆらの母親と理紀之助の父親も誘うと、四人は一つの真実にたどり着きます。

それを知られるとまずい人物によって、四人は事故にみせかけて殺されてしまったのではないかと久能は結論づけたのでした。

新音はその話に疑心暗鬼な様子を見せますが、久能はそう思った理由を話し始めます。

それは汐路の蔵の中で見つかったあの「鬼の集い」という劇場公演のチケットがきっかけでした。

今は無きその劇団ですが、「鬼の集い」というのは、今から9年前に数日だけ上演された貴重な公演でした。

実は久能はその劇団の主催者に接触しており、色々話を伺っていたのです。

主催者の話では、その公演はいわくつきだったということでした。

上演から数日後に脚本家が自ら命を諦めたことを始め、作品に関わった全てのモノを弁護士などに奪われてしまったのだと主催者は明かします。

主催者が見てきた中でその脚本家は、そのようなことをする性格ではありません。

どちらかというと、あまり才能がなかった脚本家のその人物は、親に勘当されていたこともあって、お金に困ると親戚の蔵から焼き物などを勝手に売り払い、お金に替えていたような楽観的なタイプでした。

勝手に持ち出したのがバレるとまずいと思った彼は、贋作を作って置いておいたようです。

そんな彼が書いた「鬼の集い」という舞台の朗読の音源だけが残っていたようで、久能はそのテープ主催者から借りてきていました。

そして久能はみんなに、これは屋敷ではなくホテルで見ましょうと告げます。

ーーー

ホテルに移動したみんなは、久能が借りてきたテープを聞き始めました。

江戸から明治に時代が移り変わる頃、広島に3匹の鬼が住んでいました。

3匹は、1匹のボス的な存在の鬼に、2匹が下僕のように忠誠を誓っているという関係性です。

ボスは明るい色の巻き髪をしていました。

彼らは浮過という土地を持たない日雇いの小作人に紛れて人のふりをしていましたが、ある時農家である狩田家に雇われることになりました。

その頃、幕府により長州征伐を命じられていたこともあり、狩田家の家主も戦に行き怪我をして帰ってきてしまいます。

主が床に伏せているその家に鬼たちはある夜忍び込むと、若い嫁以外全ての人を亡き者にしました。

残されたその若い嫁を手に入れた鬼たち。

狩田家の主に成り代わり、このままここに住み着いてしまおうかと考え始めたのです。

しかし鬼たちが人々を亡き者にする中、一人だけ外に脱出していた少女がいました。

鬼たちは彼女を必死に探しますが、見つけることが出来ません。

いくらたっても姿が見当たらない事に鬼たちは、少女は逃げている途中で野犬にでも食べられたのだろうと諦めます。

こうして鬼たちは狩田家の主として住み始めました。

自分たちが手を掛けた人々をバラバラな状態で、敷地内の小高い丘に埋めた鬼たち。

彼らは狩田家が元々もっていた事業をどんどん拡大すると、莫大な富を築いていきます。

そして、自分たちが命を奪った人々を埋めた丘に4つの蔵を建てました。

その内の1つの蔵に座敷牢を作ると、若い嫁を中に閉じ込め次の世代の跡継ぎをと励みます。

やがて子どもも産まれ、地方の名土となっていった鬼たち。

髪の毛を真っ黒に染めていた鬼たちは、誰にも疑われることはありませんでした。

しかしもし、あの時の逃れた少女が生きていたらーー。

その不安が消えない彼らは家のあらゆる所に盛り塩をし、魔除けをしようと必死になります。

恐れるあまり彼らは、自分と同じ明るい髪を持った子どもが産まれると、次々に闇に葬り始めます。

こうして3匹の鬼の中に「自分たちと似た容姿の子どもが出来た場合は殺す」という掟が出来ていったのです。

 

ここまで久能の話を聞いていた一同は、鬼の話があまりにも自分たちの境遇と似ていることに吃驚します。

久能は、鬼というのはただの比喩表現であって、これは狩集家のことを指しているのだろうと告げました。

脚本を書いた人物は、宝田完次という名前です。

その人物というのはなんと、マリの弟だったのです。

 

屋敷に戻った久能は、出迎えてくれたマリに弟が書いたその脚本について訊ねました。

しかしマリはその存在を全く知りませんでした。

マリもまた、全く自ら命を諦めるようには見えなかった弟の最期に驚いたといいます。

久能たちは、あの舞台の話が本当なのか、蔵の下を掘り返してみることにしました。

すると地面からは物語通り、バラバラに切断された古い人の骨が出てきたのです。

それらはなぜか全て左上半身の骨ばかりです。

ということは、他の部位の骨は別の蔵の下に埋められていると察した久能。

蔵の床板を外して掘り起こしていった所に、誰かが以前に掘り起こした形跡がある事に気が付きました。

久能は、掘り起こしたのはきっと汐路の父親だろうと考えます。

彼が起こしたとされる事故は、やはり偶然の事故ではなかったのです。

これであの脚本がフィクションではなかったと確信した一同。

理紀之助は怯えた表情で手を引きたいと言い出し、朝晴は祖父に相談すると言います。

理紀之助はずっと母親に絹代のことは諦めろと言われてきました。

そんな彼に久能は、ルールは人が作ったものであって、変えるのは決して悪いことではないと助言します。

一方のゆらは、女の幸せは子育てにあるとずっと言われてきていました。

久能は彼女にも、昔の男性たちが作った言葉や形にハマる必要などないと助言します。

そんな中朝晴が、いいものを見せると言ってみんなを庭に連れて行きました。

彼は、庭にある鳥居から四つの蔵を見上げると、それらが重なり合った姿が観音像の形になる事に気が付いていたのです。

ここで、みんなが感じていた四つの蔵が不思議な形をしていた謎が解けました。

観音像を見上げながら一同は、掟ばかりにとらわれ縛られてきた、これまでの自分の人生を振り返ります。

久能の助言を受けた従姉妹たちは、これからは自分の好きなように生きていきたいと思い始めるのでした。

 

翌日、昨日と同じ喫茶店に集合した久能を含めた従姉妹たち6人。

それぞれが意見や調べた結果を報告し合うことにしたのです。

理紀之助は、蔵にあった刀の赤い汚れはやはり人間の血液だったと報告します。

朝晴は祖父に、全部警察に届けるからお前らは何もするな、と言われたようでした。

新音は、親の事故を担当した刑事が言っていた話をみんなにし始めました。

解剖も行われず、対向車が父親の居眠り運転を目撃したという状況判断から事件ではないと断定されてしまったその事故。

しかし担当刑事は不審な点がいくつかあったのに気付いていました。

まずは、4人がどこに行くのかそれぞれの家族の誰も把握していなかったこと。

そして車に積まれていた荷物の中に、木箱に入った黒焦げの人形や茶碗があったこと。

朝晴はここまでの話を聞いて、弁護士を通じて遺族に返されたそれらは、きっと祖父が処分したのだろうと予想します。

久能は、汐路の父親の事件に関してはもう調べようがない為、例え事件であったとしても、例え汐路の父親が何かを盛られたのだとしても、その証拠を掴みだすのは難しいだろうと意見を述べました。

ここで、ゆらは蔵の中で見つけた手帳の存在をみんなに明かしました。

その手帳を見た汐路は、書かれている文字が自分の父親の筆跡だと気付きます。

その手帳をめくると、ごっそりとページが無くなっている箇所があります。

前後のページを調べると、汐路の父親たちがみんなで蔵を調べていた流れが読み取れます。

彼らも最終的に久能たちと同様、「鬼の集い」という舞台にたどり着いたようでした。

そこでマリが口を開きます。

彼女は脚本家である弟の事件の時に、担当した刑事に話を聞きに行ったようでした。

刑事は、借金に悩まされていたマリの弟は大量に飲み、泥酔したことで発作的に自らの命を諦めたのだと断定づけていました。

しかしマリによると、弟は一滴も飲む人ではなかったのです。

生じた矛盾に、みんなは不可思議な表情になります。

 

ゆらが見せてくれた手帳の最後には、人形がカギという文字が綴られていました。

それを見た汐路は、生前に父親が蔵の人形を持ち主に返さねばと言っていたのを思い出します。

久能は、持ち主に返すというのは狩集家の本当の血筋の人物を探し出すことを意味しているのではないかと予測します。

蔵の人形が3体足りなかったのは、1つはかつての逃げ出した一人娘が持ち出し、1つは従兄妹たちの両親の事故で焼け焦げ、最後の1つは汐路の父親たちが実際の子孫を探し出し、事故の前に既に返していたのではと推測したのです。

久能の考えを聞いた汐路は、もしかしてあの事故の日の彼らの行き先は、その人の家だったのではないかと閃きました。

それを聞いた新音は、事件当時に刑事が言っていたある事を思い出します。

刑事に、汐路の父親の服のポケットにUSBの蓋のようなものが入っていたと言われた新音ですが、その本体はどこにも見当たりませんでした。

弁護士である朝晴は、例えあの事故が事件であったとしても立証するのは難しいだろうと言葉を濁しました。

そして今の話を祖父に話してみると言うと、何かあったら連絡してと喫茶店を去っていったのでした。

ここまで聞いた久能は、USBのありかについて心当たりをつけたようでした。

 

汐路は、父親が出かける時にUSBをパソコンにさしていたのを思い出します。

それを聞いた久能は、彼女の父親の服からUSBの蓋らしきものが見つかった事と合わせて考え、一つの結論にたどり着きました。

久能が関係者全員にUSBのありかとして示したのは、世界遺産である宮島の厳島神社の鳥居のところでした。

鳥居は普段は海の上に浮かんでいますが、一日に二度干潮を迎えた時に地上に浮かび上がってきます。

話を聞いた何者かがその鳥居を訪れ、ふもとを掘り起こし、USBを取り出しました。

その人物はそのUSBをパソコンにさすと、中身を確認し、ある家に火をつけようとガソリンを撒いたのです。

その時でした。

警察がその人物に気が付き、止めに入ります。

 

振り返ったその人物は、なんとーーー朝晴でした。

 

久能は犯人を見つけるためにわざと関係者全員にウソのUSBの場所を教え、彼らの動向を探ったのです。

USBの中に記録されていたのは、ただの空き家を示す場所だけでした。

汐路は父親が事故を起こす日の朝、朝晴が家にやって来たことを思い出します。

そして朝晴は、汐路の父親にみかんジュースを飲ませました。

その時、父親があのジュースを手帳の上にこぼしていたのを思い出した汐路。

理紀之助が急いでその手帳を調べてみると、みかんジュースの成分と睡眠薬の成分が検出されたのです。

あの事故はお前の仕業だったのかと、新音は朝晴を責め立てました。

久能はここで、3匹の鬼の正体を明かします。

 

ーーーそれは狩集家、車坂家、真壁家の3家でした。

 

「鬼の集い」で出てきた、特定の容姿を受け継ぐ人を密かに殺し続けるという掟。

この3家は協力して、ずっとこの掟を守りながら現在まで続けてきたのです。

しかし全てを明かした久能はこう告げました。

でも今回は行動を起こすのが早すぎた。

汐路の父親と新音の母親は、もともとその容姿から命を狙われる運命にありました。

狩集家のことを調べ始めた彼らはその真実を誰かに明かすまでに、あの事故にあってしまったのです。

結局は本来の子孫である、ずっと復讐にあうかもしれないとおびえていた少女の手がかりは闇に葬られてしまったのでした。

思えば朝晴は、汐路たちのところに事あるごとに訪れていました。

彼はずっと自分達が親から何かを聞いていないかと探っていたのだと、今ようやく気が付いた汐路たち。

あの事故の後、車坂家と真壁家の人間にも、似たようなことをしつこく聞かれたのを思い出します。

しかし思ったような答えが得られなかった朝晴は、今回の遺産相続争いを仕掛け、それぞれの蔵にわかりやすいヒントを散りばめました。

そうすることで汐路の父親たちが調べたルートを同じように彼らに辿らせ、USBのありかを突き止めようとしたのでした。

 

そんな朝晴の誘導に、ずっと気が付いていた久能。

最初の方に蔵の中に何があったのか聞いてきた朝晴に、久能は人形の大きさを例えで返します。

すると、そんな大きくないでしょと返した朝晴。

その会話から久能は、朝晴が蔵の中身を知っているのだと気が付きました。

しかし弁護士である朝晴が、蔵の中身を知っているのは不思議なことではありません。

おかしいと感じたのは、ずっと彼が中身を知らない素振りをしていた事でした。

一連の動機を全て久能によって明かされた朝晴。

彼は諦めたようにため息をつくと、あの車に4人乗っているとは思わなかったと話し始めます。

最初から彼のターゲットは、汐路の父親と新音の母親の2人だけでした。

てっきり2人だけしか乗っていないと思い込んだ朝晴によって、ゆらの母親と理紀之助の父親も巻き込まれてしまったのです。

朝晴はその2人に対しては、気の毒だったと遺憾の言葉を投げ掛けました。

実は事故の前日、朝晴は汐路の家に電話をかけていました。

電話に出た汐路は父の予定を聞かれて、新音のおばちゃんと2人で車でどこか行くみたいと答えていたのです。

…2人だけのつもりだったんだ、汐ちゃんが父は2人で出かけると言っていたから。

そう告げた朝晴の言葉で、汐路は自分の誤って伝えた情報のせいで事故がおきてしまった事に激しいショックを受けます。

あの頃の汐路は、しょっちゅう広島に行く父親を見て様子がおかしいと朝晴に報告していました。

蔵に出入りしていることも、新音の母親となにかを調べていることも、汐路は朝晴に全ての情報を筒抜けにしてしまっていたのです。

そこまで話した朝晴は汐路に、全部汐ちゃんが教えてくれた、汐ちゃんのおかげだよと投げ掛けました。

いたたまれずその場に泣き崩れる汐路。

傍にいた従兄姉たちは彼女をかばい、朝晴を睨みつけます。

久能はそんな汐路に、あなたのせいではないとはっきりと投げ掛けました。

 

ここまで聞いていた刑事は、汐路の父親に飲ませた睡眠薬はどこで手に入れたのか朝晴に訊ねます。

その問いに、それはじいちゃんがと言いかけた朝晴。

そこに何も話すな!と彼の祖父と絹代の祖父が止めに現れたのです。

祖父の顔を見て久能は朝晴にこう告げました。

あなたはこれを使命だと教えられてきたはずです。やってきたことが悪いこととは思っていないなら隠す必要はないでしょう?

その言葉をきっかけに朝晴は、自分と祖父達が犯した罪を話し始めたのでした。

 

あの脚本家も…と訊ねたゆらに朝晴は、彼は自分の祖父と絹代の祖父だと明かします。

そして汐路の父親に使った睡眠薬も、自分の祖父が常用しているものを使ったと告げました。

一人っ子同士の結婚がダメというしきたりで、絹代との結婚を諦めていた理紀之助。

彼はその理由をようやく理解します。

自分が命を狙われる枠に入っていると知った理紀之助は、代が途絶えてしまうのを理由に反対されていたのだと分かったのです。

あの日、久能を車で轢こうとしたのも彼の予想通り、朝晴の祖父でした。

急に現れた久能を、とても厄介な人物だと思って慌てた朝晴の祖父。

しかし一方の朝晴は、話をどんどん進めて解明してくれる久能を必要としていたようでした。

こうして事件の全貌が解明され、警察は朝晴たちを連れて行こうとします。

すると最後に彼は久能に、USBは見つかったのかと訊ねました。

しかしまだ本物のUSBは見つかっていません。

朝晴はホッとした表情を見せると、そのまま警察に連れられていったのでした。

 

久能は4人に言いました。

では本当の狩集家の子孫に会いに行きましょう。

もうすでにUSBの在り処に目星をつけていた久能。

それが隠されていたのは、紫色のアメジストの中でした。

汐路の小さい頃の絵が、紫色で塗られていたことからヒントを得た久能は、そこからUSBを取り出すと、中には住所が記載されています。

一同はその住所の家を訪ねると、一人の女性が彼らを出迎えます。

彼女こそが、狩集家の本当の血筋を受け継ぐ人物です。

彼女は石のアクセサリーを作っているようで、狩集家の話は聞いていたと言いました。

汐路の父親からあの鬼の話を聞いていた彼女は、最初は何も証明するものもなく信じられなかったようですが、自分たちに何かあっても決して名乗り出てはいけないという汐路の父親の言葉だけは忠実に守っていたようです。

彼女は、あの事故のニュースを見た後も名乗り出ることが出来ず申し訳ありませんと、汐路たちに頭を下げました。

理紀之助はそんな彼女に、それでよかったんです、殺されてしまうところでしたと優しく返します。

すると彼女は最後にある話をみんなにしました。

亡くなる直前、彼女に、こんなバカな掟は自分達で終わりにする、子どもたちのためにも全てを明るみにしてみせると決意をみせていた汐居の父親。

彼は子どもたちのために、彼女にパワーストーンのブレスレットを作って欲しいと注文をしていました。

渡せないかもしれないと思っていた彼女は、こうして出会えてこれらを渡すことができてよかったと微笑みます。

受け取った汐路たちは、そのブレスレットに使われているパワーストーンの効力から親からの愛を受け取り、その思いの大きさに涙ぐむのでした。

ーーー

こうして事件が解決し、汐路とガロからの依頼を果たした久能。

一同は彼を駅まで見送ります。

みんなが久能に感謝を告げる中、汐路は寂しそうに、東京帰ったら遊びにいくねと投げ掛けました。

久能はそんな彼女に結構ですとさらりと断るとやってきた新幹線に乗り込み、みんなに見送られる中、広島を後にしたのでした。

>>>「ミステリというなかれ」 ネタバレ 4巻(ep5)に続く

>>>「ミステリというなかれ」 ネタバレ 全卷まとめはこちら

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ミステリというなかれ ネタバレ 3巻(ep4) の感想!

無事にガロから託された狩集家の謎を解いた久能。

昔からのしきたりが守られてきたその所以には、驚かされました。

状況証拠もあったとは思いますが、久能はほとんどの糸口を、それぞれの人の言葉の端々から読み取っているようでした。

あそこまで人を見抜けて、広い視野で見渡せる力を持っている久能は、ただただすごいです。

天性のものなのでしょうか。

ガロがいなくなってしまったことに、汐路がどう考えているのかも気になる所でした。

広島を後にした久能ですが、ガロと再会できるのはいつになるでしょうか。

その時が楽しみです。

まとめ

「ミステリと言う勿れ」ネタバレ 3巻(ep4)をご紹介しました!

今回は、遺産相続で揉める狩集家の謎でした。

何気無い人の言動を見逃さない久能、今回も鮮やかな推理でしたね!

意外に天パが関係していたとは思いもよりませんでした。

真実はどこにあるのか、分からないものですね。

最後にあっさり「結構です」と断る久能には笑ってしまいましたね。

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